料金事例3～浮気調査

探偵・興信所に調査を依頼するといくらかかるのか？

ここで実際に掛かった調査料金を1つ紹介してみたいと思います。

過去2回、このブログでも料金事例を紹介しましたが、第3回目の今回も過去2回と同じく浮気調査の料金を内容・結果と共に紹介していきます。

相談内容

依頼者様は夫（30代前半）、対象者は妻（20代後半）。

依頼者様は別居中の妻の浮気を疑い当探偵社へ相談に訪れました。別居といっても夫婦が互いに納得したものではなく、妻が一方的に別居を決断してしまった状況でした。

家を出て行ったきっかけが1ヶ月ほど前にした夫婦喧嘩だということなのですが、依頼者様はそれだけの理由で出て行ったことに納得がいかず、浮気でもしているのではないかと考えたとのこと。

たしかに夫婦喧嘩の内容を聞く限り、それが理由で別居になるとは考えにくい内容でした。夫婦喧嘩が起こる前までは特に険悪なムードは無かったし、多くは無いが夜の生活も定期的には行われていたようです。

しかし夫婦喧嘩の際に妻から「前から性格、価値観の違いを感じていた」と告白。所謂「性格・価値観の不一致」が別居の理由であると妻は主張していました。

この相談の時点では別居先が不明でした。浮気調査をするにしても対象者（妻）を捕まえなければなりません。妻は依頼者様に対してメールで「友達の家に泊めてもらっている」と連絡してきたようですが、依頼者様ご自身、妻の友達関係は会ったことがあるぐらいで自宅住所のような情報は把握していません。

捕まえられる可能性は「妻の実家」または「妻のパート先」に絞られます。

妻は軽自動車を使用しているとのことで、依頼者様が別居後2度程、妻の実家に軽自動車が停まっているか確認をしにいったことがあるらしいのですが、2度ともに軽自動車を確認することはできませんでした。そういうことであれば狙いはパート先一本です。対象者（妻）をパート先で捕捉することに決定しました。

調査結果

対象者は以前とシフトが変わっていなければ朝から昼過ぎまでが勤務時間帯との依頼者様情報。対象者はお客さん窓口の係であることから、お客さんの振りをしていけば対象者が出勤しているかどうか確認できる可能性がある。

昼の11時頃、お客さんの振りをしてパート先を訪ねてみるとあっさり対象者の姿を確認することができた。その後、付近の駐車場に対象者の軽自動車が止まっているのを発見したので、軽自動車の動きが見える範囲で張り込みを開始。

対象者は依頼者様の情報通り、昼過ぎの13時頃にパート先を後にしました。対象者は軽自動車で20分ほど移動した場所にあるマンションに入りました。

マンションの付近で張り込んでいると17時頃、対象者がマンションを出て軽自動車で移動を開始。近くのスーパーに入り買い物を始める。食品売り場をうろうろしていることから夕食の食材でも買うのだろうと予想してマンションに先に戻り、対象者の帰りを待つことにしました。

18時30分頃、対象者の軽自動車がマンションに戻ってくる。軽自動車からは対象者ともう一人男性が降りてきました。30歳代と思われるスーツ着用の男性と対象者は2人でマンションに入る。事前にマンションの各部屋ドアが見える位置に調査員を配置していたので、部屋の位置も判明しました。

対象者と男性が部屋に入った時点で、その日はもう出てくる可能性が低いことから調査を終了。本来であれば翌日の朝、2人が出てくるまで張り込むのが理想ですが、契約の調査時間を節約するために終了しました。節約した調査時間で少なくとももう1回ぐらいはマンションの出入りの証拠を確保したいというのがその理由です。

結果的にこの判断は正解だったようで、翌日の朝、別々でしたが2人がマンションを出る証拠を確保できましたし、残った契約時間でもう1度マンションの出入りの証拠を確保することができました（男性の勤務先も判明）。

調査料金

契約プラン

浮気調査20時間プラン＝242,000円（税込み）

調査料金総額（税込み・経費含む）

283,810円

主な探偵業務エリア

探偵・興信所「マックス調査事務所　相模原」では神奈川県相模原市を拠点として、全国を対象とした探偵業務活動（浮気調査・人探し等）を行っております。神奈川県相模原市の周辺地域（八王子市・町田市・厚木市・座間市・大和市等）では無料出張相談も行っております。移動経費等、一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。