浮気調査や素行調査の証拠撮りで欠かせないものが、ビデオカメラ等の撮影機器。
探偵・興信所では様々な状況での撮影に対応するために、色々なタイプの撮影機器を準備して調査に臨みます。
特殊な撮影機器が必要になる状況はいくつか考えられるのですが、ひとつの状況として、今回は夜間(暗い場所)という状況下での使用機器による撮影映像の違いを、比較映像で見ていただきたいと思います。
以下の映像は、全て10月の下旬、23時・24時台に撮影したものです。
使用した撮影機器
今回の比較映像は、以下の撮影機器を使用して撮影しました。
カメラA
電気店で購入出来る、通常のビデオカメラです。意外と思われる方もいるかもしれませんが、多くの探偵・興信所が撮影機器の主力として使用しています。勿論、電気店で買える全てのビデオカメラが調査での使用に耐えられるわけではありませんが、ここ数年で発売された機種の中に、探偵の要求をある程度満たす機種があるのは事実です。
カメラB
暗い場所での撮影に強いカメラです。所謂、高感度カメラと呼ばれる撮影機器で、夜の調査で街灯の少ない場所などで使用します。探偵・興信所にとって必須の撮影機器です。
カメラC
夜の公園や川原のような、真っ暗な状況で使用するカメラ。モノクロ(白黒)で撮影される、超高感度カメラです。かなり限定的な状況でしか使用しない撮影機器ですが、いざという時に無いと困ってしまうカメラです。
比較映像1
神奈川県相模原市、JR相模原駅付近で撮影した映像です。駅付近ということもあって夜でも周囲は明るい為、カメラAで十分撮影が可能でした。当社で使用しているカメラAはなかなか優秀で、これぐらいの光量がある場所なら肉眼で見るよりも明るく撮影できることもあります。
比較映像2
撮影場所は神奈川県相模原市内にある、当探偵社相談室前の路地です。JR相模原駅から徒歩10分、国道16号線のすぐ横を平行する道なのにこの暗さです。カメラAだと肉眼よりも若干暗い映像になってしまいますが、カメラBだと肉眼よりも圧倒的に明るい映像が得られます。
比較映像3
神奈川県の相模原市役所付近で撮影した映像です。比較映像2と同じく、カメラAでは肉眼に近い(若干暗い?)映像になってしまいましたが、カメラBの映像は肉眼を圧倒する明るさで撮影できています。
比較映像4
カメラB(高感度)とカメラC(モノクロ超高感度)の比較です。撮影場所は神奈川県相模原市内にある横山公園です。全く光源のない、真っ暗な公園で案内板を撮影してみました。このレベルの暗闇になると、カメラBでも案内板の輪郭をとらえるのが精一杯ですが、カメラCは案内板の文字まで綺麗に撮影できます。
まとめ
比較映像を見れば理解していただけると思いますが、探偵・興信所にとって撮影機材は非常に重要なものです。勿論、機材が揃っていても、調査員の実力がなければ宝の持ち腐れですが、その逆も然りです。優れた撮影機材は、調査時における難しい状況を打開してくれる、探偵・興信所にとって必要不可欠なものなのです。
主な探偵業務エリア
探偵・興信所「マックス調査事務所 相模原」では神奈川県相模原市を拠点として、全国を対象とした探偵業務活動(浮気調査・人探し等)を行っております。神奈川県相模原市の周辺地域(八王子市・町田市・厚木市・座間市・大和市等)では無料出張相談も行っております。移動経費等、一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。