本記事は前回記事「浮気調査を探偵に依頼する際に重要なこと 01」の続きです。タイトル通り浮気調査の依頼を考えている方向けの記事です。興味のある方は前回の記事も読んでいただければ幸いです。

さて、前回の記事では主に探偵・興信所へ相談に行く前に確認すること、考えるべきことの例を挙げました。今回は探偵社選びから調査の依頼までに気を付けるべきことをご案内したいと思います。

探偵・興信所の選び方

探偵・興信所業界には悪質な探偵社が蔓延しています。

ここでは悪質な探偵社の詳細についてはひとまず置いておいて、悪質な探偵社を避け優良な探偵社を選ぶためのヒントをご紹介します。

  • 基本事項をチェックする
    まずは探偵社の事務所や相談室の住所、電話番号、代表者、探偵業届出番号などを確認しましょう。住所や代表者の氏名が記載されていなかったり、電話番号が携帯電話だけのような探偵社はこの時点で除外してください。

    探偵業届出番号とは探偵業を営むために必要な届け出をした際に発行される番号です(各都道府県の公安委員会に提出します)。届け出をせずに日本国内で探偵業を営むことは許されていません。最近では届け出のない探偵社はほぼ見かけなくなりましたが、万が一のこともありますので必ず確認するようにしてください。
  • 探偵・興信所の規模を気にしない
    探偵社の規模で探偵社の良し悪しをはかることはできません。探偵社の規模が大きいことによるメリットとはなんでしょう?個人的に私はそんなメリットなどないと考えています。

    逆に規模の大きい探偵社のデメリットならすぐに浮かびます。例えば調査料金がべらぼうに高いことが挙げられます。小中規模の探偵社の1~2割高いとかそんなレベルではなく、3~5倍は当たり前です。

    また、調査を担当する調査員の技術レベルのばらつき・低さも問題です。

    規模の大きい探偵社は多くの下請け調査員を使っています。自社で調査員の教育をしているわけではないですから、調査員の質を一定に保つことは不可能です。これは大きな問題です。

    私が所謂「大手」と言われる探偵社の技術レベルに問題があると言っているのは、根拠のない出鱈目ではありません。これまで当探偵社に相談に来られた相談者様から「大手」探偵社の調査報告書を見せていただいたことが何度もあります。大手探偵社の調査に不満をもって当探偵社に相談に来た方ですから当たり前かもしれませんが、報告書のほとんどは酷いものでした。「担当調査員のレベルが低いな」と感じるものから、「これ、そもそも調査していないのでは?」と思わざるを得ないものまでありました。

    勿論、小中規模探偵社の全てが大手探偵社より優れているということもありません。調査依頼数が少なく「調査勘・現場勘」の足りない探偵社があるのも事実でしょう。いずれにしても探偵・興信所の規模を重要視して探偵社を選ぶべきではありません。
  • おすすめの探偵社・探偵社ランキングは自作自演
    インターネットで探偵・興信所を探していると「おすすめの探偵社」や「探偵社ランキング」をまとめたウェブサイトが数多くあることに気付きます。こういったウェブサイトは、ほぼ全て「自作自演」です。いわゆる「ステマ(ステルスマーケティング)」というもので、インターネット利用歴の長い方や使い慣れている方であれば、自作自演であると簡単に気付くかもしれません。

    こういった自作自演のステマサイトを広告会社に大量に作らせる理由は集客目的だけではありません。自社のネガティブな口コミなどを、大量のステマサイトの中に埋もれさせる効果もあります。

    元々インターネット上には探偵社に対する信憑性のある口コミは少ないですが、その少ない口コミ(ネガティブな)を大量のステマサイトが圧倒してしまいます。検索しても出てくる結果はステマサイトばかりで、本当の口コミにたどり着ける方はインターネットを使い慣れた方だけでしょう。

    例えば「弁護士 おすすめ」というキーワードと「探偵 おすすめ」というキーワードで検索してみてください。弁護士の方は弁護士事務所のホームページや弁護士事務所の検索サイトが出てくるはずです。対する探偵の方はどうでしょう。検索結果が「おすすめ探偵社ランキング」で埋まっていませんか?しかも、どのサイトを見ても同じような探偵社ばかりおすすめされているのが分かるはずです。

    こういった異常性に気付ける方は騙されることはないでしょうが、普段インターネットをあまり使わない方や使い始めたばかりの人は、何の疑問も抱かず情報がすべて真実であると信じてしまうのです。
  • 明確な調査料金の記載がない探偵社
    探偵・興信所の料金設定には大きな差があります。

    探偵社Aは1時間15000円
    探偵社Bは1時間8000円
    探偵社Cは1時間25000円


    更に高額な探偵・興信所もあるでしょう。

    通常の浮気調査で100万円(あるいはそれ以上)要求する「ぼったくり探偵社」も存在します。勿論、調査期間が長引けば調査料金が高くなるのはしょうがないのですが、100万円という料金は何か特別な理由がない限りあり得ない金額と感じます。

    因みに良心的な探偵社であれば浮気調査の費用は20万円~30万円台で済むことが多いでしょう。

    上記の通り料金は大きく異なるので、まともな探偵社であれば、自社のウェブサイトに料金表を記載しています。

    故に調査料金をウェブサイトに記載していない探偵社や、曖昧な料金設定の探偵社があれば注意してください。調査料金は利用者様が最も知りたい情報であるにもかかわらず、それを公表していなかったり曖昧だったりするのには、そうしなければならない理由があるのです。

    また、電話で問い合わせた際、頑なに料金を教えてくれない探偵社にも注意するべきです。浮気調査であれば「費用の概算」や「何時間でいくら」ぐらいは答えられるはずです。

電話相談・面談時に気を付けること

探偵・興信所に浮気調査について問い合わせる際には以下の点を押さえて電話・メールをしてください。

  • 現在の状況(確実に浮気をしているのか、疑いの段階か)
  • 対象者の情報(年齢・性別・仕事・生活サイクル等)
  • 浮気相手の情報(分かっていれば)
  • 希望調査日時(浮気相手と会う日が分かっている場合)

電話・メール問い合わせの時点ではすべての詳細を話す必要はありません。ある程度の調査プランを立てられるだけの情報、そして料金の概算をだせる情報があれば十分です。料金システムなどに不明な点があれば聞いておきましょう。

電話・メール相談で良い感触を得られたら面談の予約をしてください。面談で以下のようなことについてチェックしてください。

  • 面談員の人柄(言葉遣い、見た目、態度等)
    言葉遣いが乱暴であったり、横柄な態度をとったりする面談員であれば、契約するのは控えるべきでしょう。初めて会った、しかも調査依頼をいただける可能性のある人物に対して失礼な態度をとるようでは、その探偵社は期待できません。
  • 浮気調査の知識(具体的な説明ができるかどうか)
    探偵社によっては普段、調査現場に実際に出ることのない専門の相談員が面談をするところもあります。これは利用者側にとってメリットがありません。実際の現場経験のない(少ない)人間では的確な調査プランを立てられるはずがありません。感情論や費用のことばかりで具体的な調査技術や調査時に想定されるシチュエーションの話を避けるようであれば、調査経験を疑うべきです。
  • 電話・メールで聞いた料金とかけ離れていないか
    電話での問い合わせでは10万円と言っていたのに面談では50万円と言われた、では話になりません。勿論、多少の上下はあるでしょうが、かけ離れた金額を提示された場合は断るか、一度持ち帰ってよく考えてください。
  • 強引に契約を結ぼうとしていないか
    「確実に浮気をする日が迫っている」「その日を逃せば次のチャンスは数か月後」といった事情があるのなら話は別なのですが、証拠を取れるチャンスが何度もあると考えられるにもかかわらず、「今やらないと手遅れになります」「今日契約してくれれば値引きします」などと言って強引に契約を迫る探偵社はアウトです。契約を保留することを拒もうとする探偵社は要注意です。

まとめ

前回・今回の更新で浮気調査を依頼する際に考えるべきことや注意点をご紹介いたしました。

配偶者や恋人が浮気していると分かると、多くの方が通常の精神状態ではいられなくなります。そのような状態では冷静な判断をするのも難しいでしょう。

そういった方々には是非、前回・今回の記事を参考にしていただき、ご自身にとって最も良い選択肢を選んでいただきたいと思っております。

主な探偵業務エリア

探偵・興信所「マックス調査事務所 相模原」では神奈川県相模原市を拠点として、全国を対象とした探偵業務活動(浮気調査・人探し等)を行っております。神奈川県相模原市の周辺地域(八王子市・町田市・厚木市・座間市・大和市等)では無料出張相談も行っております。移動経費等、一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。