妊娠中に夫の浮気が発覚してしまった場合、どう対処するのが最善なのか。妊娠中ということもあり、パニックに陥ってしまうことも考えられます。

お腹の子供のことを考えると、離婚した方が良いのか、それとも許すべきなのか、非常に難しい判断を強いられます。

そこで今回は、妊娠中に浮気が見つかったときに、離婚するメリットとデメリットをご紹介します。

離婚するメリット

慰謝料がもらえる

「浮気の証拠がある」「平均的な収入がある」という条件が揃えば慰謝料を取れる可能性は高いです。

慰謝料は夫とその浮気相手に請求することができるので、今後の新しい生活のための資金になります。また、慰謝料と養育費は別なので、お子さんが産まれた後でも養育にかかるお金はある程度賄われます。

しかし、慰謝料をもらう、加えてなるべく高い金額を受け取るためには、しっかりとした証拠を掴む必要があります。

妊娠中かどうかは関係なく、浮気の証拠を掴むのはとても難しいことなので、必要であれば当探偵社のようなプロに浮気調査を依頼することを検討するべきでしょう。

新しいスタートを切れる

仮に、浮気した夫を許したとして、純粋に夫を愛し続けられるのか、また信頼できるのかという点が重要です。

妊娠中という大事な時期に浮気をするのは、相手を大切に思っていない証拠といえるでしょう。自分を裏切った夫と毎日顔を合わせるのは辛いですし、気持ち良いものではないでしょう。

世間体や経済的的な理由は抜きにして、自分の「人生」を考えたときに離婚するのとしないのとでは、どちらが良いスタートが切れるのか。

また、どちらが自分に明るい未来をもたらしてくれるのかを考えましょう。今よりももっと素晴らしい人に出会えたらとても幸せだとは思いませんか。

離婚するデメリット

子供への影響

色々なご家庭がありますが、夫婦共に揃っているご家庭が多数派です。やはり、父親がいないことで子供が傷ついたり、いじめの原因になったりすることが全くないとは言えません。

幼少期の子供は敏感なので子供が小さい頃は、特に夫婦が揃っていることが望ましいと考えるのが一般的かと思います。

経済的に不安定になる

子供が小さい頃は子供の世話が大変で、加えて仕事もやるとなると負担が大きくなります。

養育費や慰謝料を考慮しても、稼ぎ頭が自分一人となることを考えたら余裕はないでしょう。もし体調を崩しでもしたら、ひとたまりもありません。

ましてや現在、子供にかかる教育費は増加の傾向にあります。現在の日本では子供が大学まで進学するのは一般的なことです。ですから教育費が高額になることは、容易に想像できるかと思います。

まとめ

「離婚する・しない」は人それぞれの考え方や状況によって変わってくると思います。

ただし、妊娠中の浮気は妻の心に大きな傷を残す行為です。浮気自体が裏切りであり、信頼を失わせる行為であるのに、それが妊娠中に行われたとなれば、夫への愛が一瞬で失われてもおかしくはありません。

「離婚する・離婚しない」どちらを選ぶにしても覚悟が必要な選択になります。

感情的な選択をせず、両親・親類や信頼できる知人、弁護士や探偵等の専門家、その時に頼れる人たちの客観的なアドバイスとご自身の思いを考慮して、貴女と生まれてくるお子様の最善の道を選択してください。

主な探偵業務エリア

探偵・興信所「マックス調査事務所 相模原」では神奈川県相模原市を拠点として、全国を対象とした探偵業務活動(浮気調査・人探し等)を行っております。神奈川県相模原市の周辺地域(八王子市・町田市・厚木市・座間市・大和市等)では無料出張相談も行っております。移動経費等、一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。