悪質な探偵に騙されないために2 対策編

前回の更新「悪質な探偵に騙されないために1 データ編」では、国民生活センターに寄せられた「探偵・興信所に関する相談件数」を元に、探偵と調査依頼者さまとのトラブルが如何に多いかをお伝えいたしました。

平成19年6月に「探偵業の業務の適正化に関する法律」が施行されたにも関わらず、探偵と調査依頼者さまとのトラブルが減らず、近年では寧ろ増加しているのが現実です。

ではどうすれば探偵・興信所とのトラブルを避けることができるのか。今回はトラブルを避けるための方法や注意点を説明してみたいと思います。

以下にいくつかのトラブルに対する対策を挙げてみます。

調査自体に関するトラブル。

トラブル例1
浮気調査素行調査等に於いて、調査対象者を見失ったまたは尾行がばれてしまった。

尾行がばれるのには理由があります。ひとつは単純に探偵調査員がミスをした場合。調査対象者に近づきすぎたり、何度も姿を見られて尾行がばれるパターン。

もうひとつは調査開始の時点で既に探偵の存在がばれている、または調査対象者が強い警戒心を抱いていたことにより尾行がばれるパターン。

前者の場合は探偵側のミスですから依頼人には非はありません。調査料金の返還などを求めるべきです。

後者の場合は探偵側だけのミスとは言い切れません。調査対象者の警戒度によってはどんなに熟練した調査員であっても尾行が困難になるケースはあるものです。

尾行の失敗・中断についての説明は調査依頼をする面談時によく受けておいてください。まともな探偵社であれば必ず説明するはずです。

逆に調査の失敗や中断の説明をせず「必ず成功します」「必ず証拠をとります」しか言わないような探偵社は避けるべきだと言えます。

調査の失敗や中断に関しては当ブログの過去の更新で解説しています。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

尾行の失敗?〜過失・不可抗力・中断(1)
尾行の失敗?〜過失・不可抗力・中断(2)

トラブル例2
素行調査を依頼したが報告書がない。口頭で状況説明を受けただけ。

浮気調査素行調査の場合、口頭での説明だけで結果報告をすることは通常あり得ません。必ず報告書(または撮影した映像等)により結果報告をするはずです。

報告書や撮影した映像は依頼内容に基づいて調査を実施した証明です。有力な情報や証拠を得られなかった場合でも必ず受け取るようにしてください。

報告書や映像の提示を頑なに拒むような場合は「調査を実施していない・失敗した」などの可能性があります。事前に調査料金を支払ってしまっている場合は料金の返還を求めるべきです。必要であれば弁護士等に相談してみてください。

トラブル例3
調査を依頼したがいつまで経っても結果の報告がない。

調査実施日を過ぎたが依頼した探偵社から全く連絡がない場合です。

探偵社に連絡をして納得のいく説明が受けられなければ、その探偵社との付き合いはやめるべきです。

勿論、料金を支払い済みであれば返還を求めるべきであり、必要であれば弁護士等に相談してください。

結果の報告をしてこない理由が「調査がばれた」ことである可能性もある為、探偵社を変更して依頼する場合は必ずそのことを次の探偵社に伝えてください。

調査費用(金銭)に関するトラブル。

調査終了後、契約時に聞いていない高額の調査料金を請求された。

電話での問い合わせでは予算内の金額を提示されたが、直接会って話を聞いたところ、半ば強引に予算を大きく上回る金額の契約を結ばされた。

少し長くなりましたので、上記、調査料金に関するトラブルについては次回更新「悪質な探偵に騙されないために3 探偵の選び方編」で書きたいと思います。


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探偵・興信所「マックス調査事務所 相模原」では神奈川県相模原市を拠点として、全国を対象とした探偵業務活動(浮気調査・人探し等)を行っております。神奈川県相模原市の周辺地域(八王子市・町田市・厚木市・座間市・大和市等)では無料出張相談も行っております。移動経費等、一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。